ふくろう堂のブログ

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「何もなくて来ていいんですか?」

よくある質問
2019年09月9日

こんにちは!とりごえです!

休日は移転準備でバタバタしています。

夏場の引っ越しは汗ダクですよ!

今日の症例は・・・

「何もなくて来ていいんですか?」と訊かれました。

ふくろう堂に来院される方には本当に開業当時から来てくださっている方もいます。

途中、妊娠・出産があって離れていても、落ち着いたらまた通ってくれたり・・・

転倒して肩の骨を折り、「病院でリハビリするから」と離れた方が「リハビリしても良くならんのよ!」と再び来てくれたり・・・

そうした中で、良くなっては違うところが不調になり、そこが良くなったらまた違うところが悪くなったり・・・

そうして通ってくださるSさんと言う方がいらっしゃいます。

施術している僕も、「一体なんで良くならないんだろうか??」と頭を悩ませていました。

調子が悪いと言いながら、違う話をしながらだとスムーズに動けたり・・・

椅子から立てないと言いながら荷物を取るときにスッと立ち上がったり・・・・

ある日、そんなSさんが、「先生、何もなくても来てもいいんですか?」と。

ず~~と通っている方の多くは「特に不調は無いけど」と言う方もいます。

メンテナンスだったり、ちょっと話をしたり、通ってくれる理由は様々なんですね。

Sさんは、痛みや不調が無いと来てはいけないの?っていう思い込みが強かったようです。

「もちろん、大丈夫ですよ~」とお伝えすると安心したようでした。

いまでも、2週間に一回のペースで来院されます。

やっぱり、ココの調子が悪いとか、ココが痛いと言いますけど・・・。

施術を受けることで安心してその時は楽になったと言いながら帰って頂けています。

 

転倒強打!1年以上続く膝の痛み

未分類
2019年09月7日

こんにちは!とりごえです!

『病院の治療では良くならなかった!』

と言う方が来院されることがあります。

話を聴くとだいたい、レントゲンやMRIを撮って痛み止めの薬をもらって「様子を見ましょう」みたいな流のようです。

時には『リハビリにちょっと通ったけどあまり変わらなかった』と言う方もいます。

そう言った方でも身体の歪みを整えると痛みが軽減→回復へとつながる事もおおいです。

現在来院中のSさん(60代女性)は自転車で転倒し左膝を強打!それから腫れがと痛みが引かず、かれこれ1年になるそうです。

病院での治療で変化が無いので近所の整骨院へ。

そこでテーピングをしてもらってなんとか日常を過ごしていたそうです。

整骨院の先生に「治りますか?」と訊くと

「いつかは治ります」と言われたとか。

そう言われ整骨院に通ってほぼ1年。

今回ご縁があってふくろう堂へ。

椅子から施術台に移動するのも左足を引きずり、すり足でなんとか・・・

まずは標準アプローチ法で全身の歪みを調整・・・

1年間の積み重ねか、緊張が強く歪みの改善5割くらい・・・

強打したと言う事は瞬間的に関節にズレが生じてるのだろうと応用手法で膝関節の調整・・・

施術後に施術台から立ち上がってもらうと、「痛みが随分とへりました!」と、スムーズな立ち上がりです。

正直、来院時の様子をみて、どうなるかな~と思ったのですが、良い結果が出て良かったです。

しかし、1年間の積み重ねもあり、身体の使い方に変な癖がついてるので「しばらくは歪みの改善に通います!」と。

病院でレントゲンやMRIで解らなくても、受けた衝撃は身体に何らかのダメージを残します。

意外と、頸の痛みの原因が「昔ついた尻餅」だったという場合も・・・

気になる症状があればぜひ一度ご相談ください^^

 

首からくる頭痛【玉野市30代女性】

肩こり , 肩の痛み・四十肩五十肩 , 首こり , 首のゆがみ・首の痛み
2019年09月3日

こんにちは!とりごえです!

先日の【重要なお知らせ】を見て頂いた方から

「残念です」とか「遠くなると通えないです」と言うお言葉を頂き、本当に申し訳なく思っています。

それでも、「そういう事情じゃ仕方ないですね・・・10月末までは通います」って言ったくださる方もいらして救われた気分でもあります。

 

さて、今日は久しぶりに症例です。

7月、8月トータルでも最も多かったのが「首が痛い」「首がこる」という首の不調の方でした。

そう言った方は首だけでなく、肩から背中、頭痛や目の痛みまで及びます。

今回の症例は玉野市から来院の30代女性Nさん。

慢性的な首の痛みが続き、ひどい日は頭痛に発展するそうです。

頭痛になると仕事に支障が出るので、頸が痛いなと感じたら頭痛が出る前に頭痛薬を飲んでおくそうです。

痛みに対して「痛み止め」の薬は、僕としてはお勧めしません。

痛みは身体が発する警報です。

「これ以上動かすと身体に損害が出る」と言う事を痛みによって知らせてくれているんですね。

それを痛み止めで消してしまうと、無理に動きすぎて取り返しがつかない症状に発展することもあります。

Nさんの場合は、デスクワークの座り姿勢、テレビを見ながらの食事、などなど日常の中に痛みを原因が隠されているようでした。

 

まずは、標準アプローチ法で全身の歪みを整え、座り方やセルフケアの方法をお伝えして一回目は終了。

次回は3日後予約を入れて帰られました。

 

2回目に来た時、

「翌日はそんなに変わらない・・・というかちょっと痛みが増した気がしたけど、翌々日になると痛みが半分以下に減ってました!今日は痛みほとんど気にならないです!」

との事でした。

施術をすることで好転反応が出て一時的に痛みが増す方もいます。

Nさんもその例に当てはまったようですね~。

でもよくなって良かったです。

 

実はこの「好転反応」以前はほとんど訴える方いませんでした。

なのに最近、好転反応で施術当日や、翌日に痛みが出る方の割合が増えてきた気がします。

このあたりは、僕自身の施術する「手」が変わってきたのかもしれない・・・

今一度自分の施術法も顧みて「初心忘れるべからず」ですね。

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