こんにちは!とりごえです!
仕事柄、「健康」についてよく考えます。
そもそも、健康ってどんな状態だと思っていますか?
もしかしたら、『病気が無い状態』=「健康」って考えている人が多いかもしれませね。
捉え方は人それぞれですが、もちろんそれも健康な状態の条件の一つ、だと思います。
でも、どうせならもう一歩進んで、「活力にあふれ前向きに活動し続けれる状態」を目指したいですね。
先日、来院された方に、僕がこの間ファスティング(断食)をしたことや、朝は消化の良いお粥を食べている事をお話しました。
その方もファスティング(断食)は知っていて、「復食期が大事なんですよね~」なんて話していました。
その方の話では復食期にいきなりトンカツを食べて夜中に腹痛で七転八倒した人もいるとか・・・
断食明けは何食べても美味しく感じますが、いきなり脂っこくて重たいものは絶対ダメです!
ふと、その時思ったのですが、最近は健康に気を使って
「悪いものは食べない」
「精製された塩や佐藤は良くない」
「添加物は良くない」
「化学調味料は良くない」などなど、食への意識が高くなっています。
健康を考えるうえでこれはとても良い事だと思います。
ウチは妊活サポートやっているのでそうした食の話も指導させていただきます。
でも、良く考えると僕みたいな団塊ジュニア世代なんかきっと添加物や化学調味料ガンガン食べてたんじゃないかな~。
今ほど規制もなかったと思うし。
だからと言って、自分が健康ではないか?と訊かれると「どちらかと言うと健康」だと思ってます。
もうすぐ50に手が届く年代だけど見た目とかも「30代くらいですか?」なんて言われるくらいの若さは維持できている、と思う。
昔より、今の添加物や化学調味料が毒性が高いのだろうか?
消化に良いからとお粥ばっかり食べていると、脂っこくても重いものを食べた時に胃腸が対応できない状態は健康だろうか?
カフェインは身体に悪いからとコーヒーを飲まない人が、何かのはずみでコーヒーを飲んでしまい、動機や頭痛に悩まされたというのは健康と言えるのだろうか?
真偽は定かではないが、その昔、中国の皇帝は暗殺を恐れ、毎日少量の毒を飲むことで耐性を付けたとか・・・
これは行き過ぎだけど、悪いものが身体に入ってもきちんと排泄できる身体の方が健康と言えるのではないだろうか?
なんてことを考えてしまいます。
まあ、悪いものを食べないに越したことはないんですけどね。
最後に肥田式強健術と言う健康法では以下のように言っています。
1.筋肉の発達
2.内蔵の壮健
3.皮膚の強靭
4.体格の均整
5.姿勢の調和
6.動作の敏活
7.気力の充実
8.精神の平静
ここまでを満たせれば確かに「健康」ですね。
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